褒められたいと思うことは、そんなに悪いことでしょうか。
認められたいと思うことは、そんなに悪いことでしょうか。
頑張ってる自分に、一言のご褒美が欲しいと思うことは、
そんなに悪いことなんでしょうか。

私には、分かりません。

頑張って頑張って、それでもまだ頑張っていることが、
誰にも知られないままになっているのは余りにも寂しく、
余りにも悲しかったので、彼に言ったんです。

「褒めてー」

って。
基本的に甘えられない気質の私が、精一杯手を伸ばして。
でも、頑張って頑張って頑張っていることを、普通のことだと。
当たり前のことだと。

理解して欲しかったんじゃない。
ただ、褒めて欲しかっただけ。

悲しかったです。
余計に寂しくなりました。
泣きたくなりました。
本当は泣けば良かったのかもしれないけど、泣いたら彼が困るから、
泣くのはぐっと堪えました。

植物が、水や肥料を与えられないと、枯れてしまうように、
私は褒められないと、自分の存在価値が分からなくなります。
認めてもらわないと、存在している意味が分からなくなります。

自分が要らなくなります。
捨てられるものなら捨て、殺せるものなら殺したくなります。

それでも生きてるのは、悲しむ人が沢山いてくれるって、知っているから。

ただ、それだけ。